都会では無かったご近所さんのお手伝い

生活

昼前に近所のおじさん(友達)から電話が来た

「ちょっと今から木運んでくれない?」なんの木を運ぶのか内容がよく分かっていませんでしたが、「行きます」と返事。10分後にその方の駐車場で待ち合わせることに。私の家からは歩いて2分くらい。

到着すると、、、
10本ほどシイタケの菌を打った原木が転がっていました。これを運ぶんだなと思っていたらおじさん到着。
湯河原町福浦は、傾斜地に建っている家が多く、家の玄関まで道路から2,30段登るのは当たり前です。1本約2,30kgの原木を70歳が一人で運ぶのは相当大変でしょう。
10分程で原木をおじさんの家まで階段を往復しすべて運び終えました。最近運動しているのでそんなにきつくなかったです。

お礼に昆布貰った

おじさんの庭に原木を運び込んだ時、大量に昆布が干してあるのが目につきました。昆布と磯の香が海辺に住んでいることを再認識させてくれました。
すべて運び終えて帰ろうとすると、「朝獲った昆布あげる」と言っていただき遠慮なくいただきました。(おじさんは漁師さんです)ありがとうございます。
以前もいただいたことがあるのですが、この昆布はスーパーに売っているものよりも薄いためすぐにいい出汁が出てくれます。芋焼酎のロックに昆布をカットして入れると最高においしいです。

いただいた昆布は、まだ乾燥していない状態で、自宅に帰ってから扇風機で乾燥させました。
食べるのが楽しみです。

妻には伝えていなかったのになぜか知っていた

妻は日中、外出をしていたので私がお手伝いをしたことは知らないはず。しかし妻は、自宅に帰ってくるなり「木運んだでしょ?」と私に聞いてくる。少しびっくりしました。話を聞いたら、駅からの帰り道で、おじさんの奥さんと会って立ち話して昼間のことを聞いたみたい。
町を歩くだけでいろんな人に会えるのって素敵ですね。

移住してよかったと改めて実感

横浜に住んでいた時には、近所付き合いどころか4年間、隣人の顔も知りませんでした。
湯河原町に移住してからは、徐々に近所のお友達が増えて楽しい日々を送れるようになりました。今日の出来事も何気ない1日ですが10年後くらいにふと思い出しそうないい体験でした。
本来の人付き合いはお金ではなく、自分が与えられるもの(私の場合体力)を相手にあげることだと思います。見返りを求めていなくても、相手の得意分野で何かくれます(昆布)。
極論、これを繰り返せば自給自足になっていくと思います。まずは、体力以外に人に与えられる得意分野を増やす努力をしようと思います。
今勉強中なのは、英語/野草/野草料理/簡単に釣れる魚/電気工事/真鶴湯河原の歴史です。

特に野草と野草料理は真鶴湯河原は素晴らしいものがあるのでまた書きます。

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2021年に夫婦揃って20代で横浜市から湯河原に移住してきました。
湯河原周辺の情報は、住んでからしか分からないことが多いと感じたので、趣味で湯河原周辺の情報を発信しています。

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