湯河原はオール電化の物件が多い?!
私の自宅マンションを含め湯河原、熱海、真鶴の物件はオール電化が多いです。この電気代高騰の時代にはオール電化は負担が大きくなりますね。
そこで、私は電気代を軽減しつつ趣味として面白い太陽光発電に注目しました。
戸建ての場合は、屋根に設置できるため大容量の発電ができますが、マンションの場合はバルコニーにしか設置できません。工夫をしてどうにか設置できたのでブログに残します!
まずは、あるもので作成してみた
趣味のキャンプで使用している太陽光発電セットをバルコニーに常設することを考えました。既製品の太陽光発電のセットで、特別な技術も必要なく太陽光パネルとポータブル電源を付属のコードで接続するだけで発電できます。
<材料>
1、ankerのソーラーパネル
2、ankerのポータブル電源
3、結束バンド
バルコニーに実際に設置
ankerの太陽光パネルは、四隅に穴が開いているためバルコニーの手すりと物干し竿を結束バンドで固定して設置しました。風が強くなる予報の時には外して屋内に入れています。今後は結束バンド以外で、強度もあり簡単に取り外せる固定材を検討してみます。
次は、ポータブル電源との接続
配線を屋内に引き込むことが一番苦労しました。
<配線引き込み方法の検討>
1、窓枠を一部削り隙間を作る
→そもそも窓枠は、マンションの共用部分で形を変えることは禁止だった
2、屋外にポータブル電源を設置
→電気を使うときに、窓を開けっぱなしにしなければならないことと、ポータブル電源が防水でないため断念
3、室外機設置の穴を加工して利用
→一番しっくり来た
室外機設置の穴を加工して、ポータブル電源と接続完了
↑エアコンダクト用のキャップを外し、自作のキャップをはめ込みました。
自作のキャップは、段ボールの上に100均で売っている家具シートを張って穴をあけただけです。防音、断熱ともに問題ないです。
↓あとは、つなぐだけで発電
夜テレビは、太陽光発電の電気のみで見れるようになった!
ポータブル電源とテレビを接続し、テレビは自然エネルギーのみで使用できるようになりました。毎日4時間ほどつけていますが、曇りの日が続かなければ電源が切れることもありません。正直、節電にはほぼなっていない気がしますが、なんかいいことした気分です。
結論
<メリット>
・工作が楽しい
・停電時も電気が使える
・多少の節電
・取り外せばキャンプでも電源を確保できる
<デメリット>
・発電で、材料費は回収できない
結論として、設置してよかったです!
湯河原に引っ越してきて、1年目に停電を経験しているので生活の安心感が1段階上がりました。
防災という意味でも検討してみてはいかがでしょうか。
コメント